妊娠中15㎏増→産後1年で元通り!ダイエット成功法

■はじめに

 2022年妊娠発覚し、2023年に第一子を出産しました。妊娠中の10ヶ月間で50kg→65kg、計15㎏太りました。つわりの時期を乗り越えた後、気が付けば夫と同じ量を食べる日々。普段あまり食べないお菓子もボリボリ食べるようになり、1カ月に4キロ太った時期もありました。産婦人科の先生には「このままだと元の体に戻れなくなるよ~」と言われていました。

 体重が増えるにつれ、だんだん腰回りにお肉がつくようになり、元々骨盤が広いこともあったのか、出産直前にはおしりまわりを測るとなんと100cmになっていました。産後、本当にもとの体型に戻れなくなるのではないかとの不安はありましたが、職場の先輩から「1人目は体型戻るから大丈夫!」の言葉をモチベーションにダイエットを決意しました。

■産後1年間のダイエット計画

産後6週間の産褥期はとにかく体を動かさずに過ごしました。その後、ダイエットするにあたり、「無理せず続けられること」を目標に、できることから少しずつはじめました。

1.毎朝起床後体重計をはかる

体重を測ることで、増えているときは「昨日食べすぎたかもしれない。今日は気を付けよう。」、減っているときは「この調子で今日も食べ過ぎないようにしよう!」と思えます。ただ体重を測るだけですが、意識を高く保てます。

2.バランスの取れた食事を心がける

炭水化物は抜きません。炭水化物抜きダイエットは痩せますが、炭水化物は体の活動エネルギーを生み出す栄養素のため、摂取量を極端に減らしてしまうと体はエネルギー源を失うことになるからです。

3.サラダ油は使わない

また我が家ではサラダ油は使わずオリーブオイルを使うことを徹底しています。オリーブオイルは体にいいことはもちろんですが、価格も高いので揚げ物をしなくなります。しても揚げ焼きまでです。

4.野菜から食べる

食事の際、食べる順番には気を付けています。空腹時にはカロリーを吸収しやすいため、野菜を食べてから肉や魚を食べるようにしています。

5.朝食を食べない(産後半年で母乳をやめてから)

産後半年までは徐々に痩せていましたが、母乳をやめたら全く痩せなくなり、朝ごはん抜きダイエットを始めました。これは夫がダイエットのためここ数年続けているダイエット法なのですが、朝ごはんは食べずに昼夜のみご飯を食べます。夜ご飯は特にたくさん食べる夫ですが、太ることなくキープしています。朝ごはんをブラックコーヒーのみにしてから、また体重が少しずつですが減り始めました。

■まとめ

以上5点を継続し、無事15kg痩せ、1年かけて元の体重に戻すことができました。体重は戻りましたが、体型はなかなか難しいです。次は体型を戻せるように頑張っていきたいと思います。

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